みずほ屋イチオシのコシヒカリ

JA山口県 山口統括本部と瑞穂糧穀の契約農家【あとうみずほ会】の面々が、丹精込めて栽培した契約栽培のコシヒカリです。
米作りの職人達が、収量よりも食味を重視し、県内で一番美味しいお米を作りたいという一心で育て上げた自信作です。

炊き上がりのツヤとその甘みはコシヒカリらしさを十分に味わえる、そんな自慢のお米となっています。
冷めても美味しいので、お弁当にしてもおにぎりにしても最高です。

米づくりのプロ集団”あとうみずほ会”

ふるさと山口県は明治維新の志士たちを多く輩出してきました。
「安心」「安全」「おいしいお米」を全国に発信しようという志で立ち上がった現在の米作りの志士、あとうみずほ会の面々。
長年培ってきた米づくりのノウハウを生かし、有機肥料を使用するなどの工夫を凝らして作られたお米は、一粒一粒に維新のこころ根が込められています。

産地について

「維新の一粒」の産地は山口市阿東。中国山地に囲まれた阿東は、標高300m前後の雪の多い高冷地地帯です。昼夜の温度差が大きく、雄大な山々から流れくる冷涼な雪解け水が豊富なので、美味しいお米が育ちます。

阿東地区はその豊かな自然から、りんごやなしなどの果物も有名で、秋にはりんご刈りや梨刈りなどのお客さんで賑わっています。
また阿東で育てられたブランド牛”阿東和牛”は、広大な大地と清らかな水で飼育され、地元の高級ブランド和牛として知られています。

特別栽培米とは

生産された地域の慣行レベル(各地域の慣行的に行われている化学合成農薬及び化学肥料の使用状況のこと)に比べて、化学合成農薬の使用回数が50%以下、かつ化学肥料の窒素成分量が50%以下で栽培された「特別栽培米」。
高い品質、「安心」「安全」のお米です。

農林水産省新ガイドラインによる表示はコチラ

さらに、「維新の一粒」は、特別栽培米の基準値よりさらに低い化学肥料量で作られています。
その値は慣行レベルに対して90%減。
毎日食べるお米だからこそ、「安心・安全」にこだわりました。

毎年の反省会も行っています。

”あとうみずほ会”では、年に一度、お米の出来を振り返り、次年度の米づくりに生かすための会議を開催しています。
JA、農林事務所、瑞穂糧穀、生産者らが一堂に会し、その収量や品質を振り返り、話し合います。良かったところ、悪かったところを確認、反省し次年度の取り組みに活かしています。
より良い米づくりのために、生産者らも日々勉強しています。