山口県の米づくりとは
本州の西の端、中国山地の行き着く先で3方を海に囲まれた山口県。平野部、盆地、高冷地など、様々な地形からなり、地域によって気候や土壌も様々です。山口の稲作はそれぞれの地域で、そこの条件に合った品種の作付けを行っています。
山口県産のにこまる
近年の温暖化に伴い、日本における米の栽培環境も少しずつ変化してきました。熱帯夜などの夜間の気温が下がらない日が続くとお米が高温障害を受けて白く濁った粒が目立つようになります。もともと九州生まれのにこまるは高温障害に強く、一粒一粒がキレイで粒揃いもとても良いです。米にムラが少ないので、ごはんもふっくらつやつやに炊き上がります。
「にこまる」という品種
笑顔がこぼれる程美味しく、丸々とした粒張りの良さから「にこまる」と名づられました。太陽の恵みをいっぱいに浴びた、山口県産のにこまるを是非一度ご賞味ください。