精米工場がパワーアップしました

この度、精米工場の機械が新しくなりました!

弊社の精米工場は、1971年に今の下関市東大和町に建設されて以来、より良い製品の製造に努めてまいりました。

そしてこの度、工場の精米機を含めた精米ラインの機械を新しいものに更新しました。

そこで、せっかくなのでと従来の精米機で加工したお米と新しい精米機で加工したお米とを比較してみたところ、やはり色々と違いが見えてきました。

1.見た目が美しい

まず精米の見た目からいうと、新しい精米機で加工した精米の方が明るいように見えますお米は白ければよいというものではありませんが、見た目に美しい方が美味しそうに見えますよね。ちなみにお米の白さと美味しさの関係について詳しく知りたい方はコチラをご参照ください。

精米の品質を見る基準として「白度」というものがあるのですが、機械で測る数値に大きな違いは出ていませんでした。しかしながら、目に見えて白さ・明るさが違うのはおそらく「ぬか切れの良さ」からくるものではないかと技術者の方は言っておられました。

通常精米には表面にぬかが付着しており、これをご家庭で洗米して取り除いてもらうのですが、この残り方が違うのではとのこと。確かに実際に炊いた時の感想として、洗米の時の水の濁り方が明らかに違いました

新しい精米機は、精米の工程の最後の「磨き」の部分で従来のものよりも大幅に優れているのではないかということでした。

2.ごはんの美味しさが長続きする

実際に炊いたごはんを本社のみんなで食べてみたのですが、これについては「どちらも美味しい」という意見が大半でした(笑)

元々自信を持ってお客様に販売している商品ですし、当然ですが精米機が新しくなったからと言ってさらに美味しくはならないようです。

しかし、違いが表れたのはごはんを炊いてしばらくしてからでした。

よくお客様からも「ごはんが保温していたら黄色くなった」という話を聞くことがあります。これは”メイラード反応”と言って、ごはんに含まれる糖やアミノ酸が高温下で反応して黄色く変色してしまう現象です。

今回、ごはんを炊いてしばらく保温してその後の色やにおいの変化を見ていたのですが、新しい精米機で加工したごはんの方が変色が少なかったです。炊いた後の品質の劣化が少ないというのは、ご家庭でごはんを食べる上でもとても良いことのように思います。

そうはいっても、あまり長時間の保温はお勧めできませんので、すぐに食べられない場合は冷凍保存などして美味しさを保つ工夫をお願いします。

今回の炊飯で見られた目立った違いはこの2点でした。間違いなくお米としての品質は上がっているように思います。

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写真は新しく導入した機械たちです。性能もさることながら、従来のものと比べてとてもコンパクトでスタイリッシュ!カッコいいです!

 

 

やはり新しいものというのは何でも気持ちの良いもので、工場の職員らも気持ち新たに、より良い品質のお米を皆さんの食卓へお届けしていきたいと思います。